1.いま、なぜ「同窓会館」建設なのですか。
始めから「同窓会館」建設があったのではありません。100年に一度の関学記念日を意味あるものにする。つまり、「100周年を機会にして鶴嶺会の心をひとつに結集しよう」「同窓会組織全体の活性化を図ろう」という目的を達成するための事業目標を設定することが最初のスタートです。
その日的達成のために、幹事会は3年前から学校の要望も踏まえ、記念事業について協議を重ね、「教室の冷暖房設備」「奨学金制度」「在校生の活動を支援する大型の教室」などの候補の中から、学校側の要望の最も強かった「補習授業・部活動などの補助教室、集会場」的な施設を作り、寄贈することが方向づけられました。
会館建設にはかなりの費用も必要であり、その維持にも課題が残ることなども考慮し、県内の他高校を祝察した結果、県下の進学校は全て同窓会の支援によってこのような施設を有し(中には2つの施設を持つ学校もある)、所有していないのは鶴見丘高校のみということも分りました。
また、学校側の会館建設のコンセプトも
(1)体育・文化活動、学習活動など、生徒の諸活動を支援し、意欲向上を促進するための施設
(2)生徒、PTA,同窓会をはじめ、学校関係者が多目的に活用できる施設
(3)県下有数の進学校として100周年の歴史と伝統、さらなる飛躍のシンボルとなる施設
を掲げた要望があり、再三幹事会で協議の結果、同窓会幹事会は100周年記念のメイン事業として「同窓会館建設」を決め、19年度の総会においてこれを機関決定しました。
2.「同窓会館」の名称、また大規模な会館を持つ必要があるのですか。
前の質問にお答えしたように、建物はあくまで母校が使用する、約250〜300人(1学年)が入れる補助教室・集会場、生徒会活動や部活動の合宿、セミナーハウスなどに使用する目的のものであり、主として同窓会・鶴嶺会が使用するためのものではありません。しかし、その一部には、同窓会資料室・鶴嶺会事務局なども設置できればと考えています。そのため「同窓会館」はあくまで仮称であり、‘例えば「鶴嶺会館」「100周年記念会館」「学生会館」など、完成までに最も適した名称を付けることにしています。いずれにしても、規模・設備などの詳細は、今後の募金総額、学校との詳細な打ち合わせに待つ所であり、現時点で全てが決定しているものではありません。
3.一人3万円のノルマはどこで決まったのですか。
3万円のノルマを決めた訳ではありません。しかし、このような記念事業全体を推進するには大方の目論見が必要です。目安の概算は、母校を卒業した同窓生2万7千人が一人当たり1万円程度の浄財をご寄付願うというものでした。
しかし、同窓生の中には、既に他界された方や消息不明の方もいるでしょうから、各期幹事さんには、その約3分の1の方(同期卒業生300名の場合には100名の方々)に、3年間で3万円を目安に、各期ごとに自主目標額を決め、募金活動を推進して頂くようお願いいたしました。
しかし、現役を退かれた先輩諸氏、子弟の教育資金など、出費多端な方などもいると思われますので、全員同額に強制的な寄付をお願いするのではなく、各自可能な範囲の浄財をもって母校応援のお気持ちをお寄せ頂くことが大前提です。(趣意書の募集要項のカッコ書きに記載した通りです。)
4.建設後の維持費はどうするのですか。
同窓会が会館を建設し、母校(大分県)に寄贈後は、学校が維持・管理をすることになります。従って、その維持費は受益者負担の原則によって、利用する在校生(PTA)が負担することになると思われます。(固定資産税などはかかりません)因みに、県下の他校の場合は、一人月100〜300円程度の負担のようです。
5.募金が目標額まで集まらなかったらどうするのですか。
現時点では、みなさんに、何としても同窓会の総力をあげて目標額に到達できるよう、ご支援ご協力をお願いしているところです。母校の100周年は記念すべき慶事です。私たちがこの記念すべき世紀の慶事に立ち会えるということ自体が喜びであり、誇りです。この喜びを同窓生こぞって祝福し、未来に向けて飛躍する母校や在校生に声援を送り、支援をすることは私たち同窓会の使命でもあると考えます。
母校はこれまでにも幾つかの記念日はありましたが、同窓会・鶴嶺会としてこのような大きな事業を行ったことはありません。(県下他校の100周年記念事業に対する同窓会の活動も参考にしたとき)またとないこの機会に、鶴嶺会の総力を傾けて事業に取り組む意味や価値は十分にあると思科します。
情緒的に言えば、「他校の同窓会は熱い心や団結力があるが、鶴嶺会にはそれがない」ということは断じてないと思います。鶴嶺スピリッツを発揮いたしましょう。もし、万一未達の場合には、その時点でみなさんのお知恵を拝借いたします。
別府鶴見丘高等学校創立100周年記念事業実行委員会
